少数民族を支援する

「ソップモエ」という地域とそこで生活するカレン族



ソップモエはタイ北部、チェンマイの南西、ミャンマー国境に近い山間部にある地域の名前で、カレン族という山岳民族が生活しています。
1970年代まで、焼き畑農業だけで自給自足をしていた彼らの生活環境は悪く、衛生的な生活は出来ず、栄養価の高い食料を手に入れることも難しい状態でした。
病気の治療はままならず、乳幼児を健康に育てることも困難を極めました。

1977年、20代の欧米人ケント・グレゴリー夫妻が、この地域の小さな村に住みつき、スウェーデン政府の開発援助を得て、妊婦と乳幼児の栄養指導をはじめ、焼き畑に代わる農業技術の普及にも取り組みました。


ソップモエアーツイメージ

「ソップモエアーツ(Sop Moei Arts)」というブランドの誕生



援助だけでは、一時的な生活の向上だけしかできません。継続的に彼らが自分たちの生活環境を良くしていくためには、自分たちで現金収入を得なければなりません。

ケント夫妻は、カレン族の女性たちが布を織る技術や男性が作るバスケットに着目しました。カレン族がつくるモノを売ることによって現金収入を得ようと考えたのです。

東南アジアの民族をテーマにした色鮮やかで独特の模様の布やそれを使った製品は市場に溢れています。安いけども品質は良くない、というイメージもあります。

売れる製品に必要なのは「品質」です。ケント夫妻は、村人を根気よく指導し、説得を繰り返し、品質向上の努力をしてきました。試行錯誤を重ねた結果、多くの人に受け入れられる優れたデザインと高い品質を兼ね備えた「ソップモエアーツ」というブランドを作り上げたのです。

製品作りだけを優先しているわけではありません。長く継続的に製品作りを行うために、カレン族の生活のリズム、風習、文化を尊重しています。

彼らは自分たちが作業できるときに製品を作ります。工場の生産ラインのように毎日一定時間必ず作業するというやり方ではないのです。
同じものは多くはつくれませんが、製作者の気持ちが宿ったいろんな製品を少しずつ作っているのです。


ソップモエアーツイメージ

「ソップモエアーツ」の特徴



山岳民族独特の色や柄、ケント夫妻や諸外国のデザイナーが作り出す斬新なデザイン、プロジェクトに参加している日本人の機能美。さまざまな要素がブレンドされ伝統的で古風なのに、現代的デザインが感じられる製品ができたのです。

「山奥に暮らす少数民族の人たちでも、世界に通用する高品質なものを作れることを証明したい」。

ケントさんたちはこの強い思いを込め、ハンドメイドで、そして高い品質を兼ね備えた製品作りにいまも取り組んでいます。




ソップモエアーツイメージ

布製品の縫製の丁寧さ、手作業で細い竹を編み上げるバスケット作りの技術は高い評価を得ています。

代表的な製品は、竹のバスケット、テーブルランナーやマット、壁掛けなどの布製品、そしてバッグです。

少数民族の生活を支援する

8件の商品がございます。

かわいい柄のフォークセット

5本それぞれ柄のデザインが違う

かわいい柄のスプーンセット

5本それぞれ柄のデザインが違う

丸い小さな竹籠

小さめのサイズですが、お菓子やアクセサリー入れに使えます。

竹の小物入れ

ペン立て、スプーンやフォーク、箸を立てて食卓に。

レディースバッグ(レッド)

鮮やかな赤色の手提げバッグ。伝統の布柄でレザーの持ち手。

レディースバッグ(明るいブルー)

透明感ある明るいブルーの手提げバッグ。伝統の布柄でレザーの持ち手。

布製トートバッグ(ネイビー)Lサイズ

ちょっとした外出に。ボンボンの飾りがついた柔らかな布製のトートバッグ。

布製トートバッグ(ピンク)Mサイズ

ちょっとした外出に。ボンボンの飾りがついた柔らかな布製のトートバッグ。